R
歴史的な総合商社である「双日」ですが、よくよく見てみると安くて買いやすいし、良い株だなあと思ったので紹介します。 まず、簡単にチャートを見てみます。毎度のことながらquantmodパッケージを使います。 株取引には必須?Rのquantmodパッケージで簡単に…
Rユーザーの間でよく言われる話として「forを使うのは初心者。こなれたRユーザーはapplyを活用する」なんて話があります。理由は「forを使うと計算が遅くなるから」「applyの方がコードが見やすいから」 ということで、基本的にはその通りなんですけど ここ…
ALBERTっていうAI・データサイエンス系の企業があるんですが、この企業の株価の爆上がりがいつまで経っても終わらないともっぱらの話題なのでそろそろ記事にしておきます。 (株)ALBERT【3906】とは 公式サイトはここです。 www.albert2005.co.jp AI人材の育…
そういえば、マーケティング関連の分析手法を記事にしたことがなかったので、少しずつ記事にしていこうと思います。今回はブランドスイッチングに関する分析です。・ブランドスイッチについての説明 ・ブランドスイッチの可視化(他サイトさんに丸投げ) ・強…
前回まででベイズがどういうものかっていう話をしました。 bananarian.hatenablog.com ベイズを簡単に試すにはStanというソフトを使うのが手っ取り早いです。 Stan モデリング言語: ユーザーガイド・リファレンスマニュアル そこで、本記事ではStanをR上で利…
少し前にハッシュ値について記事を書きました。 bananarian.hatenablog.com 実はRとPythonを使ってハッシュ値を出力することも出来ます。今回も「banana」を入力してハッシュ値を出してみます。 Rの場合 opensslパッケージというパッケージで簡単に出力する…
前回、前々回は因子分析について、分析方法について学びました。 bananarian.hatenablog.com bananarian.hatenablog.com 今回は実際のマーケットデータに応用してみます。ただし、実際のデータは使えないので架空のデータを作って利用します。 架空のデータ …
前回ソフトマージンサポートベクターマシンの話をして、ラディアルカーネルにはパラメータが2つあるというところまでやりました。 bananarian.hatenablog.com 前回はパラメータをいじって、極端な値の場合は、マズそうだといったことを確認して終わったわけ…
今回も因子分析をやります。前回までで、Rでの分析方法をざっと確認しました。 bananarian.hatenablog.com 今回は質問用紙によるアンケート調査を行った場合の想定で因子分析を行う場合を考えます。 例 今回も架空のデータでやります。 人間がストレスによっ…
前回は因子分析の導入までやりました。 bananarian.hatenablog.comRで簡単に因子分析のやり方を確認したいと思います。 何か簡単に使えそうなデータを探したのですが、特に見つからなかったので、架空のデータで試してみます。 データ例 10人の学生が理数系…
株価予測を行う上で、見せかけの回帰という現象があるので紹介しておきます。 ソフトバンクの株価を線形回帰で予測してみる ソフトバンクのt期目の株価をと置きます。回帰分析を勉強したことのある人ならばこんなことを考えるかもしれません。 ソフトバンク…
今回は今まで記事にした内容(+α)のみを使うだけでも、結構しっかりした株価分析が出来ちゃうぞーという話をします。まだ今までの記事は簡単な事しかやっていませんが、これだけの道具でも結構色々なことがわかるんですよ。 ちなみに前回までの記事は株式投資…
今回はデータの取得方法に関する話です。 お恥ずかしい話なのですが、私はあまりウェブスクレイピングの類のやり方がわからなくてですね。株価に関して何か分析する際は、いつもヤフーファイナンスにて全選択~コピー~Excelにペースト~みたいな地道なこと…
前回まででSVMの導入と計算方法は終わりました。SVMの導入 bananarian.hatenablog.com 最適化問題を解く話 bananarian.hatenablog.com しかし、前回までは頑なに データをきれいに線形に分類できる、線形分離可能という仮定を置いていました。 これをハード…
前回は詳細つり合い条件について確認しました。 bananarian.hatenablog.com今回はとうとうMCMCに移っていきます。 提案分布は色々考えられますが、具体例として最も簡単なランダムウォーク連鎖について説明します。 ランダムウォーク連鎖 であるとき、候補と…
前回は2資産ポートフォリオのリターンの期待値、分散、そしてトータルリスクの導出についてやりました。 詳しくはこちら bananarian.hatenablog.com 今回はポートフォリオのトータルリスクと期待リターンの関係についてRのプロットを使って確認していこうと…
前回の記事では、マルコフ連鎖の推移確率行列について、n個先の確率行列はチャップマンコルモゴロフ方程式を使って簡単に計算できるということを説明しました。 bananarian.hatenablog.comしかし、この記事を読んでも、「え、結局Pのn回積を取らなきゃいけな…
前回はマルコフ連鎖を極力数式を使わず、イメージ出来るよう説明しました。bananarian.hatenablog.com 今回は、よりマルコフ連鎖についてイメージを持てるようRを使ってシミュレーションをしてみました。Rのコードも記載していきます。 数学的な理解 まず、…