こんにちは。
今日は地元北海道の定番お土産である『三方六(さんぽうろく)』の記念特別バージョン『三方六 年輪』を食べたので記事にしておきます。
こちら本家柳月さんのサイト
三方六 年輪|柳月(りゅうげつ)
そして、『三方六 年輪』のCM!
www.youtube.com
いや、そもそも三方六ってなんやねんって人のために軽く説明しておきます。
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見ての通りですが、白樺の木がモチーフのバウムクーヘンです!
北海道には下のような白樺の木がそこら中に生えているので、まさに北海道を象徴するお菓子ですね。
正直、これ以上おいしいバウムクーヘンは食べたことないってくらいおいしいので、食べたことのない方は標準の三方六からチャレンジしてみてください!
で、そういうわけで、モチーフが白樺の木なので三方六を重ねて輪っかにすれば、白樺の丸太となり、そこから今回のお菓子の名前である『年輪』が来るわけですね。
で、本題の特別バージョンの三方六ですが、まずパッケージはこんな感じ!
パッケージにかかれた動物たちが可愛らしいですね。
ここぞとばかりに北海道アピールをしていることがわかりますかね?笑
北海道、特に夜になるとキツネが出没します。大阪のタヌキ、神戸のイノシシみたいなもんですね。
朝起きると庭の雪にキツネの足跡なんかがあったりして、感染病である「エキノコックス」対策に道民は異様に関心が高かったりします。
そして、北海道といえば鮭とそれをくわえたクマの置物。見たことありますか?
実際私の地元の近くの山にもクマはいて、まぁ滅多にありませんが、人里に降りてきてニュースになったりもしますよね。
そして、北海道といえばハクチョウがやってくることも有名です。
シベリアから毎年越冬のためにハクチョウが北海道へやってきます。
最後にシカ!クマ以上にそこら中に居ます。私の高校でも、授業中の校庭にシカが出ててんやわんやしていました。JRに単身突撃してストップかけてくるのも彼らです。
そんな感じで、北海道といえばと言わんばかりにパッケージに動物たちが描かれているんですね。
さて、年輪の見た目はどうでしょう。
いつもの三方六とは毛色を変えて、周りのコーティングはチョコではなく砂糖で行っており、ほんのり塩が混ぜ込んであります。
濃厚なミルクの風味とチーズの香りも良い感じです!
いつもより気合を入れて作っているのか、成分の問題か、心なしか密度もいつもよりつまっていて、付属のナイフが通りやすい笑
※今でこそ標準の三方六は切れた状態で販売されていますが、昔は切れ目が入っておらず、付属のナイフで食べたい大きさに切るというスタイルでした。
とてもおいしかったです。
勿論標準の三方六もおいしいので、北海道に来た際は是非買ってみてください~!