バナナでもわかる話

開設当初は計量経済学・統計学が専門の大学院生でした。今はデータを扱うお仕事をしています。統計学・経済学・投資理論・マーケティング等々に関する勉強・解説ブログ。ときどき趣味も。極力数式は使わずイメージで説明出来るよう心掛けていますが、時々暴走します。

学生向け無料Tableau(タブロー)のインストールと紹介&書籍紹介

なんか便利らしいのでTableauを自分のパソコンに入れてみました。
まだ、扱い方がよくわかっていないので、どんな感じかということと、学生プログラムのインストール方法を紹介しておきます。

この手のやつって、学生の間に入れとけばお得だから、とりあえず見つけ次第積極的に自分のパソコンに突っ込んでます。
結局使わないことも多いんですけどね。

スポンサーリンク



Tableauとは

タブローは、とにかくデータを綺麗に整理したり、見やすく整理したり、加工したり集計したりといったことに長けた分析ツールです。
ビジネスインテリジェンスとデータ分析 | Tableau Software

↑ここでインストールできます。



特に今回私がインストールしたのは、学生向けの無料プログラムのやつで
Tableau 学生向けプログラム | Tableau Software

↑ここですね。


どんな感じに綺麗にできるかというと、
f:id:bananarian:20180930203821p:plain

f:id:bananarian:20180930203836p:plain

f:id:bananarian:20180930203845p:plain


こんな感じ。これ、実際に私のパソコンに入れたTableauで、サンプルデータを実行したものなんですけど、綺麗ですよね。
うまく使いこなせたら便利そうだな~と思っているのでちょっとこれから勉強を始めるつもりです。

なんかメニュー画面見る限り、色々な形式のファイルも扱えるっぽいです。
f:id:bananarian:20180930213255p:plain

インストール方法

そんなにハードルは高くないと思うんですけど、一応英語なので、簡単にインストール方法だけ説明しておきます。

とりあえず無料でインストールするボタンを押してやると、こんな感じの画面が出てきます。
f:id:bananarian:20180930204700p:plain

country→出身国(日本とか)
first name→下の名前
last name→上の名前
Email→適当に自分のメアドを入力
confirm Email→もっかい同じメアドを入力
School name→これは普通に日本語で大丈夫です。英語で打つと候補が出てきたりするので、結構柔軟に対応されてます。

全部入力して次に行くと、こんな感じの画面が出てきます。
f:id:bananarian:20180930205030p:plain

二つ選択肢があって、私は上で登録したのですが、上が自分の大学の学籍番号と登録パスワードを入力して承認を得るやつ
下が恐らく学生証とかを写真撮ってアップロードするやつです。

この作業が済んだら、後は先ほど登録したメールアドレスにプロダクトキーとインストール用パッケージが届くので、インストールしてプロダクトキーを入力したらおしまいです。簡単でした。


これから買う予定の書籍

Tableau入門用の書籍が何冊かあるみたいです。これから下で紹介する本を買って勉強しようと思っているのですが、他におすすめがあれば誰か教えてください笑

あと、勉強し次第ちょっとずつTableauはこんなことができるらしい!ってことも記事にしていこうと思うので、

いじってみたいけど、勉強するのはダルいって方はとりあえずインストールするだけしといて、私の記事更新をお待ちください笑



一応ネットで評価の高いやつをピックアップしてみました。
・Tableauデータ分析〜入門から実践まで〜

なんか良いらしいんですが、ちょっと高めな印象を受けました。ただフルカラーでかつ700ページ以上あるみたいで、ボリュームはありそうです。これ一冊でなんとかなると思えば、意外とそんなに高くないかもしれませんね。



・WEBマーケターのためのTableau入門(操作編)

なんかkindle版だと無料みたいなので、kindleユーザーであれば良いかもしれないです(私はアナログユーザーなので書籍買う派なんですが)


とりあえず私は、安いし下の本を買う予定です。上の本は分厚いみたいなのでまた後日って感じですかね。



個人的に思う可視化スキルを鍛えるメリット

なんか今回の記事、「よく知らないけど~」とか「ネットで調べたら~」とかそんな話が多かったので、一応実のあることを書いておくと、

データの可視化が捗ると結構分析が楽しくなるってのは間違いないので、分析関連の勉強に余裕が出てきたら、可視化の勉強をしてみるってのは悪くない選択かなあと思っております。


結構分析関連の勉強していると、そっちの技術向上ばかりに目が向いて可視化がおざなりになりがちなんですけど、いざわかりやすい図にしてみようと思うと、結構時間かかる割に、あまり綺麗な図が描けなかったりしてガックリくることがよくあります。

まあ、わかればいいんですけど、やっぱり綺麗に描けた方が嬉しいよなあと日ごろから思っております。


あと、人に伝えるとき可視化スキルがあると伝わりやすいってとこですかね。変な図だったりすると聞き手側も結構聞く気が失せるので、その辺も大事かなあと思ったりしてます。



そういうわけで可視化スキルも鍛えていきたいんですよね。

昔gephiっていう可視化アプリもいじったことがあるんですけど、アレも結構使いやすくてよかったです。そっちもいつか記事にしますね。