こんにちは。
最近は寒かったり暖かかったりと難しいですね。
インフルエンザが流行っているということなので、なんとか気をつけたいところです。
近頃私は麻婆豆腐にハマっています。
カレーが好きなこともあって、辛いものが比較的好きな私ですが最近やっと「カレーのスパイス感もいいけど中華の麻辣感もいいな!!」と気付いちゃったわけです。
そんなニワカな私ですが大阪の麻婆豆腐を5店舗ほど紹介したいと思います。
(辛さや痺れ、味付け等についての感想はあくまで個人のものなのでご注意ください)
目次
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中国菜 オイル(福島)
大阪の福島にある超人気店です。
平日のお昼に行ったのですが、福島ということもあってお昼時は会社勤めの方々が多く、来店時も退店時もしっかり行列ができていました。これは結構時間がかかりそうだなと覚悟して並びましたが、さすが名店なだけあって回転率が非常によく思ったよりスッと入れました。
麻婆豆腐が1番の売りということで、ほとんどの人が麻婆豆腐を注文されていました。
麻婆豆腐(小皿・中華スープ・ご飯付き) 850円(2019年1月時点)
オイルと店名に冠することからも、ここの強みは自家製のラー油のようです。
鮮やかな赤色が眩しい麻婆豆腐ですが、辛さはそれほどでもなく適度に「旨!!」となる絶妙な味加減でした。アツすぎることもないので、回転率の速さも頷けます。マヨ味のサラダで中和もできますし、ご飯もおかわり自由なのが嬉しいですね。ネギの味もしっかりと効いていてペロリと食べてしまいました。
個人的にはもっと辛かったら嬉しかったのですが、辛さ調節をしてもらえるのかは不明でした(混雑していたので遠慮しましたが、聞けば良かったかもですね)
辛さ ★☆☆、痺れ ★☆☆、食べやすさ ★★★
中菜Labo.朝陽(北新地)
北新地にある中華料理店です。
「最強麻婆豆腐」と店先に堂々と書いているだけあって、ここの麻婆豆腐もとっても美味しいです。平日のお昼に行った限りでは、並ぶことなくスッと入れました。しかしながら店内は賑わっており、タイミングが良かったのかもしれません。13時くらいでピークを過ぎれば比較的空いている印象です(といっても2回しか訪問できてないので確証はありませんが…)。
麻婆豆腐セット(サラダ・搾菜・ご飯・デザート付き) 1000円(2019年1月時点)
テーブルに置かれた瞬間に山椒がフワッと香ります。ここもそこまで辛くはありません。どちらかというと山椒が効いています。けれども花椒のように強く痺れるというほどではなく非常に食べやすいです。サラダも先ほどのオイルと同様にマヨベースではありますが、あっさりしていてリフレッシュできます。
麻婆豆腐ってご飯に非常にあうからか、ご飯おかわり自由なところが多いんですね。ここもそうでした。デザートまで付いていて満腹&満足間違いなしです!
辛さ ★☆☆、痺れ★★☆、満足度 ★★★
JOE'S SHANGHAI NEWYORK(梅田)
ここはグランフロント大阪に入っている小籠包が有名なモダンチャイニーズレストランです。
高級中華料理店としても名高く、立派なシャンデリアが飾ってあり雰囲気がバツグン。心なしか客層も女子率が高いです。ここは先ほどまでの店とは異なり、1番の売りは「小籠包」です。全てのランチセットに小籠包が付いてきて満足感がありますが、そのぶん価格帯の少し高めです。それでもここの麻婆豆腐(正式には麻辣豆腐のようですが)もすごく美味しかったです。
スパイシー麻辣豆腐セット(サラダ・小籠包2種・スープ・ご飯・デザート付き) 1530円(2019年1月時点)
片栗粉?なのか、少々粘度のある麻婆豆腐で、コクと旨味が強く、ご飯がなくてもそのままでパクパク食べてしまうほどでした。辛みは普通くらいで、辛いのが苦手という方は控えた方がいいかもしれないくらいですね。香辛料がジンジンと効いていて、とっても美味しかったです。
ちなみに1番の売りである小籠包は皮がしっかりしていてモッチモチでした。鼎泰豊ともまた違う感じで必食です。
辛さ★★☆、痺れ★★☆、オシャレ度 ★★★
四川料理 芙蓉麻婆麺(十三)
一風変わった麻婆麺というものを食べられるのがこのお店です。店名に冠するくらいですから、ここの売りはもちろん「芙蓉麻婆麺」です。お店は中華料理の定食屋といった感じで、親しみやすい雰囲気です。知り合いの中国人が「この店は本当に本場そのまま!」とオススメしてくれたお店なだけあって、中国人の方が経営されているようです。
手作り太麺の芙蓉麻婆麺 並(本格四川味)850円(2019年1月時点)
麺は普通の麺と手作り太麺の2種類がありましたが、ビジュアルに惹かれて120円ほど高い太麺をチョイスしました。でもこれが正解だったと思います。モチモチで食べ応えがあり、ほうとうともまた違う麺で満足度が高かったです。
辛さは「非常に辛いけど大丈夫ですか?」と店員さんに釘を刺されつつも、本格四川味を選択。でも私にはこれが大正解でした。すごく辛いけど癖になる辛さ、ありますよね?まさにそれで、豆腐と太麺のダブルパンチでお腹が苦しいにも関わらず麻婆のスープは全て飲みきってしまう、そんな夢中になれる味でした。
麻婆麺の小盛を頼んでチャーハンセットにするというような頼み方もあるようで、他のお客さんは大抵それで辛さは控えめにしていました。私としては本格を推します!
辛さ★★★、痺れ★★☆、モチモチ麺 ★★★
しろくま(石橋)
親しみやすい店主の方が経営されている比較的新しい汁なし担々麺屋さんです。
ここの1番の売りは、もちろん汁なし担々麺でめちゃくちゃ美味しいです。シメにはご飯ダイブするだけでなく、そこに出汁を入れてだし茶漬けにするのですがそれが大好きです。しかしながら、ここでも麻婆豆腐が味わえます。
麻婆豆腐 900円(2019年1月時点)
アッツアツの麻婆豆腐で、本格的な味付けです。ここの店主の方はとても気さくで、自分の好みの辛さと痺れを伝えればかなり的確に調整してくれます。私は普段から担々麺を食べにきているので、「辛さ強め、痺れ普通」で熟知してもらえており、まさに私好みの辛さと痺れの麻婆豆腐でした(もちろん初めての方でもリクエストすれば調整してもらえます)。
通えば通うほど自分にとって最適な味付けになっていくので気づけば週イチくらいの頻度で通ってしまっています。お近くにお住いの方が是非。麻婆豆腐を紹介しておいて何ですが、初めてならやっぱり汁なし担々麺を食べるのがオススメです…笑。
辛さは「辛いのが苦手な方でも食べられるくらい」が標準なので、辛いの好きな方が強めをリクエストしてみてもいいかと思います!
辛さ★★☆、痺れ★★☆、柔軟な対応 ★★★
長くなりましたが、以上が最近食べた大阪のオススメ麻婆豆腐でした!
この記事を読んで、麻婆豆腐ないしは辛いものを食べたい!と思っていただければ、書いた甲斐があります笑。
それでは、また美味しいお店があれば書いていきたいと思います。