バナナでもわかる話

開設当初は計量経済学・統計学が専門の大学院生でした。今はデータを扱うお仕事をしています。統計学・経済学・投資理論・マーケティング等々に関する勉強・解説ブログ。ときどき趣味も。極力数式は使わずイメージで説明出来るよう心掛けていますが、時々暴走します。

地元北海道にて珍しいお寿司食べてきました。

ここ1週間ほど急遽、諸事情あって帰省しており、たった今大阪に戻ってきました。

私の地元は北海道なんですけど、以前も記事に書いた通り、北海道は回転寿司がうまい。しかも、回転寿司と言っても実質魚屋のようなもので、珍しいネタがいっぱいあるんですね。

 

 

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今回は結構僕自身もあまり食べたことのないネタを食べたので、紹介でも。

 

・アブラガレイとマダイ

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左がアブラガレイです。マダイはさておき、アブラガレイって中々見ないんじゃあないでしょうか。やはり名前の通り、普通のカレイよりアブラがのっていて、それにもかかわらずクドさはない上品な舌触りで美味しかったです。

 

・ホッケ

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焼いて食べることはあれど、寿司で食べることって中々ないんじゃないですかね。ホッケです。意外なんですけど、かなり瑞々しいです。元々アブラが美味しい魚なので、クドいかな~とか思っていましたが、どの魚よりも瑞々しい!不思議!

 

・筋入りいくら

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普通のいくらではなく、筋入りです。筋子とも少し違います。どうやら、いくらにしようとしてしっかりほぐすと潰れてしまう柔らかい品種のいくらを荒ほぐししたものらしいです。私は筋子もいくらもそれぞれ好きなのですが、この筋入りいくらはどちらもおいしさも備えていて確かに普通のいくらよりも柔らかい!お気に入りになりました。

 

・赤ほや

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ほやです。本体はグロいですが、軍艦になるとグロさは無いですね。少々くさみが強くてクセがありました!好きな人は好きなのだと思いますが、個人的には苦手でした....

 

 

その他、珍しさは無いですが、こんな感じのお寿司達も食べました。とてもおいしかったです。是非北海道にいらした際には(not全国チェーンの)回転寿司へお越しください!

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デザートに道産カボチャで作ったカボチャダンゴ

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地元に住んでいた頃は母親がよくカボチャダンゴを作ってくれていたので、特に気にしたこともなかったんですけど、どうやらカボチャダンゴって北海道のご当地グルメ的なものなんですね。

 

これ、作り方自体は結構簡単で、カボチャをレンチンか何かして柔らかくして、砕き、適当に片栗粉と混ぜて揚げるか焼くかするだけで出来ちゃいます。

写真はバターですけど、醤油砂糖と共に食べるのもまた美味しいです。

 

ということで(?)、帰阪致しました。

結構疲れたので、家に帰ってゆっくりしようと思います。

 

作り置き紹介!手羽元のワイン煮は簡単で美味しい

こんにちは。

明日からまた1週間が始まりますね〜。。

 

今日は、私の週末の習慣である作り置きについて書こうと思います。

まあ、単に「週末にこんなの作ったよ〜」ってだけの記事なんですけどね笑。

 

 

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今週の作り置きはこんな感じです。

 

左下から反時計回りに

・大根とインゲンマメの煮物(ゆで卵入り!)

・厚揚げと小松菜、もやしの中華風ピリ辛炒め

・手羽元のワイン煮(ニンジン、マイタケ、タマネギ入り)

・コーンご飯

・豆腐のパウンドケーキ

です!

 

大根の煮物は、だしの素で味付けして煮ただけの簡単なやつです。

煮物って日持ちするし日が経つほど味が染み込むので、作り置きに最適。

おすすめです。何よりだしの素が有能。

 

中華風炒めはテキトーな野菜を炒めただけです。

お肉とか入れたくなるんですけど、今日は節約して厚揚げで我慢。

唐辛子は生唐辛子を使ってます。少量でしっかり辛くて色味も良い!

 

そして今回のとっておきはワイン煮!

これは張り切りました、と言っても煮込んだだけですが・・・

昨日の晩から少しずつ煮込んでました。*1

 

ワイン煮って、味のクオリティ高いのに意外と作るのは簡単な気がします。

特に野菜の甘みがワインの風味とすごく合う気がするんですよね〜多分。

ローリエとか入れたらお洒落な気分になりますし笑。

ざっくりした作り方は脚注にしておきます。*2

 

コーンご飯は、コーン缶入れて炊いただけ!

そのままだと私には少し甘みが強いので、塩をちょっと振ったのが好きです。

 

最後に、今日は余裕があったのでデザートまで!

しかも豆腐を使ったケーキって、私の女子力(!?)が爆上げされました・・・笑!

 

最近ずっとしっとり系のケーキが食べたくて、

でもコンビニで売られてるパウンドケーキとかって

たった一切れなくせに150〜200円くらいするじゃないですか。

だからもういっそ自分で作ってしまえ!ということです笑

 

砂糖を目分量で入れたら甘さが足りなかったので、ジャムをつけて食べました。

 

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ハチミツとかも合いそうだな〜

(秘技・テーブルが汚れているので鍋敷きで誤魔化すの術)

 

ということで、週末の作り置きは以上です!

まあこれではさすがに1週間もたないので、簡単なもの作ったりして過ごすわけですが・・・

煮物とかは週末に作っておくと楽ですよね〜。

 

あと、トマト缶とひき肉とテキトーな野菜でミートソースを常備したり

好きな野菜(キュウリとかミョウガとかニンジンとか)を甘酢漬けにしたり

ってのが意外と便利だったりします。

 

もし読者の方で、お料理好きな方がいらっしゃれば

おすすめ料理とか教えていただけると嬉しいです!!

 

それでは、いつもありがとうございます!

 

 

 

 

結局、明後日くらいには全部食べ切っちゃいそうで怖いです笑

 

*1:ワイン煮は、じっくり煮込むのに加えてタマネギやマイタケでお肉を柔らかくしてます。マイタケ効果、すごいです!!

*2:ショウガとニンニクをオリーブオイルで炒めてから、みじん切りしたタマネギをしんなりするまで炒め、そこに手羽元を加えて表面が焼けたら赤ワイン(たっぷりがおすすめ!)とマイタケ、レンチンしたニンジンを投入して煮る。味付けはコンソメとか鶏がらスープのもととか塩とかローリエとかでテキトーに・・・。それからひたすら煮込む(水気が半分以下になるまでが理想)!!終わりです。簡単ですよね??

北海道の回転寿司屋と普通の回転寿司屋

Twitterを眺めていたらこんなツイートがながれてきました。

 

要はス〇ローとかってことだろうけど、まさかそんな奴いるわけないだろとか考えながら、よくよく思い返してみると

 

そういえば私の知人が北海道旅行に行った際に、

 

「北海道の回転寿司屋、行ってみたけどそこまで感動は無かった。自分がバカ舌だったのだろうか。」

 

とか言っていたことがありました、これはもしや....と思いつつも、

 

ふと考えました。

 

 

あれ、そういえばス〇ローが道内チェーン店よりマズいのであれば、北海道にス〇ローがのさばっている理由はなんだ?

 

 

 

 

北海道の回転寿司屋はウマい

まず、この手の話題を知らない人のために説明しておくと、よく道外の都府県(内地)ではこんな話をよくするわけです。

 

「北海道は、魚が新鮮だから回転寿司屋でさえウマいらしい」

 

道民からしたら、回転寿司屋の寿司がウマいなんて話は当たり前で、何を言ってるんだとなるかもしれませんが、道外の回転寿司屋は確かにおいしくないです。

 

ただ捉え方の問題で、「寿司を食いに来た」と考えるのではなく「回転寿司を食いに来た」という感じでハードルを下げてやるとおいしいです。

 

ただ、そんなことを考える内に、道民と道外の人は、そもそも回転寿司に対するイメージやスタンスが違うのではないかと思い始めました。

 

 

 

道外の人の回転寿司イメージ

この辺は、私は大阪に5年間住んだだけなので、違っていたら本当にすみません。

 

道外の人が思い浮かべる回転寿司は

 

「安く」寿司が食える場所

 

それが回転寿司なのではないかなと思います。

 

だからウマい寿司を食いたければ回らない寿司屋に行け、そこに行く金はないが、そこそこウマい寿司を食いたいなら、ちょっと高めの回転寿司に行けといった印象です。

 

当たり前ですが、回転寿司屋は 質の低い寿司屋 という立ち位置なんです。

 

極端なことを言ってしまえば、

回転寿司屋の寿司は食べ放題屋の焼肉で、

回らない寿司屋の寿司とは専門店の10000円とか20000円とかする焼肉です。

 

 

 

だから道外の人にとっての回転寿司屋はあくまで、回らない寿司屋と連続的に繋がっているもので、寿司を食べたい時に、自分の予算と相談して、下のような評価のもと、行く店を決めているのだと思っています。

 

 

(寿司を食べたいと思った時に、予算との兼ね合いで決定!)

安い

ス〇ロー

ス〇ローより少し高い回転寿司

ス〇ローより高い回転寿司

もう少し高い回転寿司

高めの回転寿司

回らない寿司屋

高い

 

 

 

道民の回転寿司イメージ

道民にとっての回転寿司はそういう場所ではなくて

 

ウマい魚を食べに行く場所

 

なんだと思います。

極端なことを言ってしまえば魚屋です。魚屋に魚を食いに来てます。

 

なんなら道民で、回転寿司しか行ったことのない人は、魚の質が寿司のほとんど全てを決めるとさえ思っています。

 

しかも別にそんなに安くはなくて、気軽に食べに行く場所ではないなという印象すらあります。

 

敢えてウマい「魚」と表現した理由は簡単で、ネタは新鮮で圧倒的にうまいんですけど、別にシャリは普通のバイトが握っているので回らない寿司屋が出すような料理として完成した寿司は出していないから敢えてそう呼んでいます。

 

 

そういうわけなので道外の人と違って、道民の寿司に対する選択肢は3種類あって、しかも微妙にそれぞれ、寿司の概念が異なるわけです。

 

 

安く気軽に、とりあえず寿司っぽい何かを食べたい→ス〇ロー系全国チェーン

 

ウマい魚を食べたい→北海道チェーン回転寿司

 

ウマい寿司が食べたい→回らない寿司屋

 

 

 

なんか少々口が荒くなった気がしますが、北海道は本当に本当に本当に、食材の質が良いんです。良すぎるんです。だから下手な小細工なんてせずとも、しっかりした食材調達ルートを確保すればウマいものが出せるんです。

 

 

だから、北海道の店の多くが、

 

「はい。野菜ーウマい~」「ほら、肉もうまい~」「はい、新鮮な魚。ウマい~~」

 

という料理に終始してしまい、

 

「料理としての工夫はあまり無いけど、とりあえず素材がとにかくウマいなあ」

 

といったサービスになりがちだったりします笑

 

北海道チェーン回転寿司も結構その典型という節があって、メチャメチャウマいし、僕も大好きで、なんなら今回の帰省(1週間)の間に2回も行ったんですけど、ウマいのはとにかく素材なわけです。

 

ただ、その良い素材を確保するために値段が少々高くなっているんだと思います。だから、安さだけを求めて味を捨てるという選択を取ると結局道外の人と同じようにス〇ローに走ることになるんです。だから、そういう意味でス〇ロー需要もしっかりあります。

 

 

 

結局、そういうわけなので、道外の方々は少々イメージを改めてほしいわけです。

 

道民にとっての回転寿司はス〇ローのように安さをウリにした寿司屋ではなく、魚をウリにした魚屋なわけです。そのため、そういった価値観が反映されていない全国チェーンの回転寿司屋(ス〇ロー)に行っても安い、いつもの回転寿司が出てくるだけで、妙にウマい寿司は出てきません。

 

そのため、北海道にお越しの際は、少々値は張るがウマくて新鮮な魚を食いに行くぞという気分で北海道チェーンの回転寿司にお入りください。

 

とっっっっってもおいしいですよ。

 

 

 

サンマでしゃぶしゃぶをしました。北海道のスーパーってすごい。

実は私、今は大阪に住んでいますが、出身は北海道で、19年間北海道で暮らしていました。


大阪は5年目になります。


毎年何度か休みに入るたびに北海道に帰省をしており、今も絶賛帰省中です。



そんでもって昨日は小学校からの友人と飯でも作って食べようということでですね、

朝の九時半から近所のスーパーへ買い出しに行って、友人宅についたら、夜の19時までじっくーーーーり料理をして、飯を食いながら桃鉄パーティー(?)をしました笑




ちなみに作ったご飯はこんな感じ
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今回は、一番左から

「スモークチキン」「厚真産牡蠣蒸し」
小さい小鉢のセットとして「ローストビーフ」「サンマのなめろう」「ウズラの卵醤油漬け」「ひらまさと柿の和え物」「まつかわの肝の照り焼き」
「まつかわのお造り」「さんまの骨のカリカリ焼き」「さんましゃぶしゃぶ」

あと、左に見切れているけど、「しゃぶしゃぶ用の大量の野菜」
です。


ちなみに説明しておくと、
「ひらまさ」は中々希少な高級魚で、脂ものっていてとてもおいしいです。
ヒラマサは高級食材/庄内 海の幸99|荘内日報社

「まつかわ」はカレイの希少種です。こちらも高級魚。こちらもおいしかったです。
王鰈と呼ばれる魚、マツカワガレイ。 | 横浜丸魚株式会社



なんでこんなに高級魚が食卓に出ているんだ!?もしやブルジョアか??と思った方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことは全く無く、
なんとこのお料理総額は二人分で3000円、近所のスーパーで仕入れた食品のみを使って作っています。


もし大阪で同じものを作ろうと思ったら、この料理、サンマは11尾使っており、全て生食用。高級魚もネットで注文するしかないので、かなりドえらい額になっていたかと思います。



恥ずかしい話ですか、大阪で暮らしてから初めて自炊というものを始めたため、北海道で過ごしていた頃はほとんどスーパーに行く機会なんてありませんでした。

だから、スーパーはむしろ大阪のスーパーのイメージしかなかったのですが、帰ってきてみて、北海道のスーパーに足を運んでもうメチャクチャ驚きました。

大阪のスーパーでは絶対に見かけない希少な魚や高級魚がズラリと並んでいて、生食用の魚も豊富。生食用サンマが売られているなんて思いもしませんでした。


特に驚いたのが、この売り場ですね。「ほや」が売られているなんて、何事かと思いました。
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北海道って、正直かなり高齢化が進んでいて、私の地元も最近はお年寄りばかりなんですね。
どんどん活気がなくなっているんですけど、「料理好きの方にとってはもしや天国と言っても過言ではない地域なのでは!?」と思いました笑




サンマのしゃぶしゃぶ、美味しかったです。生食用のサンマを手に入れた際は是非。
ちなみに出汁は日高昆布と梅干で取っています。
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連休最終日はスパイスカレー作りに勤しむ

こんばんは。

3連休ももう最終日ですね〜。

みなさんは充実した連休を過ごせましたでしょうか。

 

以前の記事で言及しましたが、私は食べることが大好きなんです。

 

外食やインスタントも好きなんですけど、実は自分で料理することもちょいちょいあるんですよね〜。

自分で作ると自分の好みに合わせて味付けし放題なので、意外とハマっちゃいますよね笑。

 

ということで、連休最終日の今日はちょっと手間をかけてカレーを作ってみたのでブログに書いてみようと思います。

 

 

今日のカレーは「バターチキンカレー」にしました!

スパイスカレーの中でも、ザ・王道ですね。

 

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[ 材料 ]

鶏もも肉 ...... 600gくらい

ヨーグルト ...... 100gくらい

バター ...... 50g

ニンニク ...... 2片

ショウガ ...... 1~2片

玉ねぎ ...... 1個

ニンジン ...... 1本

ジャガイモ ...... 2個

トマト缶(カット)...... 1/4缶(100gくらい?)

生クリーム ......100cc(写真撮り忘れ)

はちみつ ......適量

《 パウダースパイス 》

ターメリック・クミン・コリアンダー・チリパウダー・クローブ・シナモン

《 ホールスパイス 》

クミンシード・コリアンダーシード・唐辛子・カルダモン・ローリエ

 

 

スパイスは目分量なので、好みで入れればいいと思うのですが、

今回はコリアンダーとチリパウダーを多め、シナモンはちょっとだけにしました。

 

あと、ホールのカルダモンとコリアンダーシードは、

そのままだと食べるときに気になるので少しだけ砕きました。

こういう一手間を惜しまないのが休日ならではですねえ。

 

 

余談ですが、初めての料理記事なので、きちんと材料を並べてみたんですがなかなか大変でした。

特にスパイスはいつも直で入れてしまうので…笑。

 

 

では早速、調理開始です。

 

バターチキンカレーは仕込みが大切!

ってことで、まずは鶏もも肉を一口大(私はやや大きめが好み)に切ってから塩コショウで揉んで15分間だけ寝かして、余計な水分をオフしてやります。

 

それからそいつに、パウダースパイスとヨーグルト、すりおろしたニンニクとショウガを混ぜ混ぜします。

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この状態で、2時間寝かせます!!

 

バターチキンカレーは仕込みが大切…というのはこういうことです笑。

時間があれば1晩寝かすのが理想的らしいですが、待ってられないですよね!(?)

 

 

 その間に、他の具材を切っておきます。

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玉ねぎは飴色に炒めて、ジャガイモとニンジンはレンジで4分くらいチンしておきます。

 

ちなみにせっかちな私は玉ねぎを飴色にする際、弱火でじっくり…なんて我慢ならないので、ある程度サラダ油を絡ませた玉ねぎを最初から中火で炒めてしまいます。

それから加減をみながら、強火で炒めて時々差し水をしていい感じにしちゃいます。

こんなんでも飴色たまねぎは一応できちゃうので、せっかちな人は是非。

  

 

そんなこんなで、2時間が経っていい感じに鶏もも肉がマリネされました。

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そしてこれを、オーブン(200度30分)で焼いて、、、

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すでに美味しそう…。。

 

このまま食べちゃいたくなる気持ちを抑えつつ、

 

フライパンにバターとホールスパイス(ローリエ以外)を入れて弱火で炒めます。

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このバターがとろけてる感じ、食欲がそそられます・・・

 

スパイスの香りが出てきたら、

さっきの鶏もも肉と飴色たまねぎを加えて、炒め合わせます。

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馴染んだら、ニンジンとジャガイモ、トマト缶(1/4)、はちみつ適量を加えて煮詰めます。ローリエもこのとき加えます〜。

 

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最後に、生クリーム100ccを加えて中火で10分くらい煮込む。

 

そして、とうとう、、、

 

完成!!やっとできた〜!!

 

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はいはい、盛り付け〜〜

 

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今日は、玄米ライスで、

キャベツとニンジンのピクルスとカリカリチーズ*1を添えてみました〜。

 

 

バターや生クリームでまろやかになるので、チリパウダーと唐辛子多めにしてみたのが個人的にはグッドでした〜。

 

すごい長くなっちゃいましたけど、美味しかったので本当に本当に暇な人 or スパイスカレーが大好きな同志の方々は是非是非やってみてください〜!

 

  

今回は時間に余裕があったので、色々と手間をかけましたが

鶏もも肉をオーブンで焼く工程はカットして、そのままホールスパイス+バターの時に炒め入れても大丈夫です。その場合は、鶏肉にちゃんと火が入るように煮込み時間だけ注意してくださいね。

 

あと各種スパイスは、クミン・ターメリックコリアンダー・チリパウダー以外のものは、ガラムマサラでもカバーできると思います。

  

 

ちなみに、 今回参考にした(多少アレンジもしましたが)

カレーの本はこれです。

これ1冊読んだらもう、スパイスの世界の奥深さに感服すること間違いなしです。

イラストが多いので絵本感覚で読めちゃいます。

 

 

 

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。

また来週も3連休なので、1週間頑張りましょう〜(私は学生なので毎日が日曜日)

 

*1:カリカリチーズは、とろけるチーズみたいなのをフライパンで焼くだけでできちゃいます。フライパンにくっつかないようにクッキングシートを使って、スプーンでぎゅうぎゅう押しながら焼くとうまくいきます!

プルタックポックンミョンは手軽に買えるしマジでウマイ。

こんにちは。相変わらずいつもとテイストを変えて記事を書いております。

 

今日で一応東京での予定(お仕事?)はラストで、明日は観光の予定です!逆に明日の方がゆっくり更新出来ないかもしれませんね笑

 

最近はどちらかというと真面目系の記事や本オススメする系の記事が多かったと思うのですが、これが意外と好評でした!ありがとうございます。

 

ということで?、たまには自分の趣味も交えた記事でも書いてみようと思います。

実は私、食べることが好きなんですね。なので、気軽に買えて、しかも美味しい、にもかかわらず日本ではあまり知られていない食べ物を紹介しておきます。

 

是非、もっと日本でメジャーになって、日本のスーパーあたりに置かれるようになってほしい。そんな心持で書いていきます。

 

 
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皆さんはプルタックポックンミョンはご存知ですか?

私は、ここ半年ほど前に存在を知り、すっかりハマってしまい、是非皆さんに食べていただきたいなあと思っております。

 

 

プルタックポックンミョンとは

要は辛くてウマイ混ぜそばみたいなやつです。

韓国の袋麺なんですけど、どうやら辛さに強い韓国人でさえ「これは食べ物じゃない...」となるというレベルの商品です。

 

なんかたまにyoutuberの人とかが食って、「辛い~」なんて悲鳴上げてる動画をあげたりしていますから
もしかしたら知っている人も多いのかもしれませんね。

 

ちなみにこれです。

 

これがですね、いやまあ噂に違わず辛いんですけど、ウマミもあって、辛さもうまいことマッチしてめちゃめちゃおいしいんです。辛さだけでは押さず、しっかり味も工夫してるところが良い!って感じです。

残念ながら日本のスーパー等ではなかなか売っていないので、Amazonから購入するしかないんですけど。
(場所によってはドンキやカルディでは売ってるらしいという話も聞きますが、あいにく私の住むところにはそういうお店がないのでわかりません…)

 

で、辛いものが苦手な人は当然食べない方がいいと思うわけなんですが、

 

カレー屋で辛口カレー頼めるよくらいの辛さ耐性のある人は一回是非食べてみてください!本当にめっちゃうまいんです。

 

「いやいや、そう言われても、韓国人が悲鳴あげるんでしょ?無理無理」

 

という方もいらっしゃると思うのですが、なんとですね、

 

卵を溶いてかけると辛さがいい感じに消えます笑

(僕も割と卵かけて食ってます)
辛さが消えるだけでなく、卵のウマミもプラスされるので一石二鳥と言えます。


 

それかチーズをかけるのもおすすめです。

かけるタイプのチーズを適当にスーパーかどこかで買ってきて、牛乳と一緒に火にかけて、適度にとろけたところでかけるのもウマイです。

 

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他の種類

さっき紹介した黒いやつは、普通タイプのプルタックポックンミョンなんですけど、他にも種類があります。個人的に一番のオススメは普通の黒タイプなんですけど、一応他の味もいくつか食べたことがあるので、オススメ順に紹介します。

 

 

麻辣味(マーラー味)

麻辣なので、中華料理っぽい辛みです。

普通のやつの唐辛子の辛み(麻)だけでなく、花椒の痺れるような辛み(辣)も加わってかなりウマイです。

 
これは卵とかなしで普通にいける感じの辛さなので、食べやすいです。
(辛さ4倍とか書いてあった気もしますが、そんなことなかったと思います。人によるんでしょうか?)

 

 

激から

ただでさえ辛いプルタックポックンミョンを、辛さ2倍にしたやつです。これは割と普通に食べると罰ゲームなので、友達と食べると楽しいかもって感じはあります。

ちなみに、二口くらい食べたあたりで辛さを通り越して口周りが痛くなります。

正直、これよりも辛い食べ物を私は食べたことがありません。ペヤングの辛口のやつなんてマジで大したことありません()
(ちなみに、最近出たペヤングの激辛ENDみたいなやつはパッケージからして怖くて食べてません…)

 

でも、やっぱり味はウマいです。口が痛いので味楽しんでる余裕はあんまりないんですが......

友人は付属のソースを触った手がミミズ腫れになったと言っていたので、わりと劇物レベルかもしれません。

 

 

 

チーズ味

 

なんか怒られそうなんですけど、個人的にはこのチーズ味はオススメできないなあという感じでした。

チェダーチーズが入っているので、辛みは抑えられるのですが、恐らく使われてるチェダーチーズの質が悪く、プルタックのウマミをダメにしてます。

 

チーズ味って、なんかおいしそうだし買いがちなんですけど、これを買うのであれば、普通のプルタックポックンミョンとチーズを買ってきて、自分で混ぜた方がずっとうまいです。

 

 

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なんか商品紹介になってしまいましたが、プルタックポックンミョン、あまり日本ではメジャーじゃないんですけど、マジでめちゃめちゃウマイんです。特に黒。

もっともっと日本でメジャーになれば、スーパーにも置かれていくかもしれないなあと思っているので、皆さん是非一度お試しください。。。。そして日本全国のスーパー管理の方々は是非プルタックの配置を検討してみてください。。。。

 

 

 

オマケ

韓国系の袋めんということで、これに関してはスーパーでもたまに見かけるのですが、辛ラーメンという商品がありまして、これもマジでうまい。というか韓国の袋めん本当優秀ですね。