ALBERTっていうAI・データサイエンス系の企業があるんですが、この企業の株価の爆上がりがいつまで経っても終わらないともっぱらの話題なのでそろそろ記事にしておきます。
(株)ALBERT【3906】とは
公式サイトはここです。
AI人材の育成とデータソリューション事業に力を入れている企業です。
今話題のAI株ですね。
優秀なデータサイエンティスト、AI人材を社内に持ち、そのノウハウを使って企業のAI事業のサポートサービスやデータサイエンティストの教育サービスを行っています。
AIビジネスはこれからもどんどん出てくるはずなので、長期保有も良いかもしれませんね。
株価推移を見てみる
今年の4月時点では1株2000円ほどだったのにもかかわらず、現在ひたすら上昇を続け、現在14000円前後を推移しています。
破竹の勢いですね。
そろそろ止まるか?と思いきや、最近また東京海上日動との業務提携を発表したことで上昇を継続。
東京海上日動×ALBERT、損害保険のデータ分析とAI活用で業務提携 | マイナビニュース
また、新サービスとして画像認識サービス「タクミノメ」の開始。
AI・画像認識サービス「タクミノメ」の正式提供を開始いたします。 | 分析力をコアとするデータソリューションカンパニー 株式会社ALBERT
いったいいつになったら止まるんでしょうね。これからのALBERTに注目です。
ちなみに、私もALBERTはS株で2株だけ保有しています。
(※金が無いので単元未満株でしか買えない笑)
11月までもうちょっと伸びるんじゃねえかなあと思っているのですが、どうでしょうね。
ちなみに、この株価推移の図はRのquantmodパッケージで作成しています。詳しくはここ。
株取引には必須?Rのquantmodパッケージで簡単に株価データを取得する方法 - バナナでもわかる話
上昇株の予想は出来るのか
このブログでは、株式分析についてよく記事を上げていますが
こういった株価の急上昇を予測することはほぼ出来ません。
経済学でも、統計学でも、機械学習でも無理です。
故に、このような急上昇株での儲けを狙うには、自らの情報源を使って質的情報を集めて、有望そうな株を事前に抱えて置く必要があります。
仮想通貨で一発逆転(短期投資ではなく長期投資)を考える場合も同じです。
ただ、ファンダメンタル分析が行いやすい分、仮想通貨より株の方が客観的な情報のもとでの投資が可能です。
以上、統計分析はあくまで、過去に得られた量的情報から、今後の傾向を様々な面から見ているに過ぎないわけですね。
分析手法の出来ること、出来ないことをしっかり把握した上で分析を行うことが重要です。